USB充電器

USBポートから給電する、コンセント型充電器を紹介します。

USB充電器の基礎知識

USB充電器を選ぶ前に、知っておくべきことが2つあります。それは、「USB充電器の供給電力」、そして「持っている機器の消費電力」です。

供給電力

USB規格は当初から給電機能を備えていましたが、キーボードやマウス等のあまり電力を必要としない機器への給電を想定しており、ポータブルHDDへの給電やスマートフォンへの充電には電力が不足するようになってきました。
そこで、より多くの電力を供給できる規格が公開され、現在ではUSB Implementers ForumによってUSB Power Deliveryという規格が2012年7月に公開されています。

規格は プロファイル1 から 5 までの5段階に分かれており、プロファイル 5 では100Wまでの電源を供給できます。

USB Power Delivery – 1.0
Profile 電圧(最大) 電流 電力 備考
1 5V @2A 10W Default start-up profile
2 12V @1.5A 18W
3 12V @3A 36W
4 20V @3A 60W Limit for Micro-B/AB connector
5 20V @5A 100W Limit for Standard A/B connector
消費電力

一方、自分が持っている機器がどれくらい電力を消費するのか?ということも知っておく必要があります。
例えば、スマートフォンの待機時の消費電力が、USBポートからの供給電力よりも大きい場合は、いつまでたっても充電されないことになってしまいます。

とは言うものの、消費電力についてはなかなかメーカーから公表されていません。その代わり、純正電源アダプタの供給力は公開されていることが多いので、こちらを参考にします。

下表は主なApple製品の純正電源アダプタの供給力です。

主な機器と純正電源アダプタの仕様一覧
# 純正電源アダプタの供給力 充電用ケーブルの端子形状
MacBook 29W USB-C
iPad Pro 12W Lightning – USBケーブル
iPad Air 2 10W Lightning – USBケーブル
iPhone 6s 5W Lightning – USBケーブル

つまり、iPhone 6sを充電する場合は、5W以上の電源供給力があれば問題ない(メーカーが推奨する供給力を満たす)ことになります。

USB充電器 商品一覧

Anker PowerPort 4

2016/02/17に購入しました:

レビュー

いいところ:
  • このサイズで4ポート、40Wの高出力は他にはない魅力です。モバイル機器をいくつも持ち歩く人には必需品といえます。
イマイチなところ:
  • 特になし。非常に満足しています。
評価:
普段MacBookの充電に使用しているんですが、
Parallelsで仮想OSを動かしているときなど、重い処理の時は充電が追いつかなくなる時があります。
(仕様上は)1ポートあたり2.4A x 5V = 12Wの出力なので致し方ないでしょう。普段は問題なく充電できています。